サイン会ありがとうございました。
ご無沙汰してました。正月に今年こそはブログをうんたら言っていたのにあっという間に春になってました。
改めて、先日のサイン会では誠にありがとうございました。
あれからもう一ヶ月が経ってしまったことに驚きつつ、とても幸せな時間だったなぁと思い返しては胸があったかくなります。
今回、サイン会のお話を頂いた当初真っ先に思ったのが「人集まるのかな…」でした。
そも来てくださる奇特…いや稀有な方がいらしたとして、顔出しに抵抗があったので無理かもしれないと散々悩みました。
やると決めてからも「全身タイツじゃダメかな」「着ぐるみだと暑いかな」「フェイスマスクしようかな」と考えていて、担当さんからも「うちにトナカイの頭だけありますよ」と謎のサポート宣言をされながら当日を迎えました。
結果的には何も被らなかったのですが、理由としては「二度とこんな機会ないかもしれないのに来てくださった方の記憶に残るのがトナカイの頭ってどうよ」というものでしたが、その判断間違えてなかったと思います。
あとitの方のレポで会場の写真も載せられていましたが、想像していたよりすごい立派で、トイレの個室くらいのスペースで密談を交わすようなイメージをしてたためにめっちゃびびったのを覚えています。
当日は予想していたより多くの方がいらしてくださり、声をかけてくださったりお心遣いをくださったり、緊張と冷え性で恐ろしく冷たい私の手を握ってあっためてくださったり…その度に心の芯の部分を優しく撫でてもらっているような嬉しいような泣きたいような気持ちになりました。
遠方から来てくださった方や、連載を持つ前から応援してくださってた方、いつもお手紙などで励ましてくださる方、ご家族の代表?で来てくださった方…皆さんにお会いすることができて本当に嬉しくて、サイン会やってよかったと心の底から思いました。トナカイやめて本当によかった。
ちなみに私の横に立っていたのが担当さんで最後に色紙用の袋を渡していたのが編集長でした。お二人ともガッチガチに緊張してた私を支えてくださり本当にありがとうございました。
もしまたこういう機会を持てたら、きっと持てるようにこれからも頑張りたい。読んでくれた人に少しでも楽しんでもらえる作品が作れるようになりたいと改めて思うことができました。
今回関わってくださった全ての方へ感謝の気持ちを込めて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
頂いたお手紙や贈り物を眺めてえへらえへら笑う日々はまだしばらく続きそうです…